リンクを取得 Facebook Twitter Pinterest メール 他のアプリ - 2/03/2023 01:42:00 午後 東京よりマツーラさんご来店。いつも首都圏で会っている方が突然名古屋のウチの店にやって来ると、時空がねじ曲がった気分になります。今秋、札幌での新規自宅カフェOPENを控えていらっしゃるので、開業談義などあれこれよもやま。熱烈応援であります。 リンクを取得 Facebook Twitter Pinterest メール 他のアプリ コメント
- 2/02/2023 03:53:00 午後 モルトプレーン(フィルム室内遮光材)の貼り替え練習のために1円落札したカメラ、リコー ハイカラー35S(1970年発売)で撮影したカットです。 この時代のカメラはファインダーをのぞきながらピントを正確に合わせる(距離計の機能)ということがまだ大変で、距離計を搭載するとボディが大きくなり、なくせばコンパクトにできるという時代でした。 このハイカラー35Sは距離計非搭載。ピントは目測で合わせます。つまり「だいたい2mかなー」とつぶやきながらピントリングを2mに(つぶやかんでもいいけど)。 現像上がってピントがちゃんと合ってたら「おおっ、合ってた」とまたつぶやきます。 そんなスローな感じも古いカメラの楽しみ方かな(と思い込んでます)。 #filmphotography #filmcamera #filmphoto #oldcamera #retrocamera #ricoh #ricohhicolor35s #リコー #リコーハイカラー35s #フィルムカメラ #フィルム写真 #フィルムの楽しさ伝われ #fujifilmc200 #expiredfilm #期限切れフィルム 続きを読む
- 2/09/2023 12:26:00 午後 昨年9月からオールドフィルムカメラの沼にハマりまして。 きっかけは6月に亡くなった父の遺品で出て来たカメラ群。デジタルもありましたがフィルムも1機あって。それがヒキガネでした。 僕が生まれた1960年代を中心に、カメラの進化の歴史を紐解いています。ものすごく面白いし、日本のモノづくりの黄金時代だったことがとてもよくわかります。 なので、オールドカメラの専門店さんは、ものすごくテンションの上がる個人的パワースポットです。 ただ、やはり業態の性格上こだわりの強い方々のお店もままありまして、自分にフィットするお店探しも大切だなと感じています。 写真は僕にとってとってもいいお店の店内です。店員さんとの会話の中で、知らなかった知識をたくさんいただけます。 1964年発売、父の愛機だったであろう一眼レフ、Canon FPに装着して試写させていただいた広角レンズでのカットです。そして気に入ってそのまま購入。 #filmphotography #filmcamera #filmphoto #oldcamera #retrocamera #canon #canonfp #フィルムカメラ #フィルム写真 #キヤノン #キヤノンfp #newfd28mmf28 #フィルムの楽しさ伝われ #fujifilmsuperiaxtra400 #近江寫眞機店 @oumicamerastore 続きを読む
KONICA II Bというカメラ(その1) - 2/10/2023 04:42:00 午後 オールドフィルムカメラの沼に落ちていく過程で「レンジファインダー」という言葉に出会いました。 掘っていくと、三角測距の距離計のついたファインダーのことだとわかり、レンズとその距離計が連動しているカメラが1950年代から60年代にかけてたくさん存在していたと知りました。 レンジファインダーのカメラをさわってみたい、二重像を合わせてみたい...と念じていたら、ふらり初めて立ち寄った専門店で「こんなものもありますよ」と奥から出てきたのが、このカメラでした。 KONICA II B。1955年発売。あとから調べて、コニカの1型、2型、3型と出たシリーズの2番目。Bは最初に出た2型の廉価版的な位置づけだったようです。 とにかくこの造形美にハートを撃ち抜かれてしまいました。レンズ周りの重厚なメカメカしさと、ボディの金属と革が織りなす流麗な曲線。 ただ、すぐには買わなかったのです。 理由の一つは重量。この時代なのであたりまえなのですが、気軽に持ち歩く気になるかなー...というのがまず気になりました。 この写真は購入後に改めて計ったときのもの。数字を見て、こんなにあったのかーというのが正直な感想でした。この数字ほど重い感じは受けていなかったです。全体的な形状が素晴らしいので数字よりも軽く感じます。 ただ、それまで400g台のOLYMPUS PENシリーズを使っていたので、ちょっと躊躇したのです。 そして、この時代のカメラあるあるらしいのですが、ストラップを付けるところ(アイレットというらしいです)がないのです。気軽に持ち歩いて撮影するということがまだ想定されていなかったのでしょうか。 ストラップないのは本当にこわいので、いまはこれをつけて使用しています。 三脚穴につけるタイプのストラップ、HAKUBAさんのKA-N60です。すごく使いやすいし、造りも紐もしっかりしているので、重量のあるカメラでも安心です。 ということで、一度は家に戻ったのですが、もうカメラの美しさのとりこになってしまった自分がいて、ネット上のKONICA 2型の情報をむさぼり読んでどうしようもなくなってしまったので、購入を決断しました。 テスト的に最初のロールで撮った作例がこちらです。 1950年代のカメラということで、カラーフィルムにはまだレンズが最適化されてはいなかったのだと思うのですが、すごく印象的な写りでと 続きを読む
コメント
コメントを投稿