ウクレレを弾き始めたのは多分27歳なので、まもなく30年になります。

30年...。

こんなに長い間何してたんだと思うほど弾けません。なにせ練習しないものですから。

一般の皆さんが「弾ける」と判断するのは、おそらくインスト(インストルメンタル-歌のないメロディ楽曲)を聴いた時だと思います。

僕は歌の伴奏楽器としてのウクレレだからなー...と、30年も言い訳しながらコードだけかき鳴らしてきたのです。

しかし、少しインストに興味が湧いて来ました。

将来、老人ホームに入らざるを得なくなった時、ウクレレなら持ち込める気がするんです。で、大声で歌ったら怒られるけど、ポロリンとインストを弾くのはむしろ歓迎されるのではないかと。

インストを弾くにあたり、Low-G仕様(説明は長くなるので割愛)を1本も持ってなかったので、使用法に迷っていたこの写真のウクレレをLow-Gにすることに。

この子は6年前くらいのハワイ出張の時に、UKULELE LAB.さんで譲ってもらったものです。パパ・コアロハがホームセンターで買って来たパイン材で作った試作品とのこと。カラッとした明るい音がします。

愛曲楽器桜山本店のテクニシャン内山さんと相談しながら、KIWAYAのフロロカーボンLow-Gセットをチョイス。ヤスリなど使わずいい感じに装着できました。

このウクレレの愛称は「ナミダくん」。いつかこの子でインストぶん回してやります。


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#譲ってくださってありがとうございます 
#愛曲楽器桜山本店 さん
#いつも大変お世話になっております

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